プロコンの定位置が決定した。Nintendo Switch Proコントローラー充電スタンド

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今回の「さらい」
CYBER・コントローラー置くだけ充電スタンド(Switch用)
  • 置くだけのカンタン充電
  • 充電端子の抜き差しがないので故障のリスクを軽減
  • 余ったケーブルを収納出来たりと見栄えが良い

概要

本製品は、主にゲームの周辺機器などを取り扱っているサイバーガジェット社から売り出されている「コントローラー置くだけ充電スタンド(SWITCH用)」です。他にもPS4用のバージョンもあるみたいです。パッケージには、純正プロコンの充電はもちろん同社のジャイロコントローラーにも対応していると実写のキャラクターが教えてくれています。「ジャンプくん」という名前らしい。

外箱の外観

開封

スタンド本体とコントローラー側に取り付けるアダプタ2種類が入っています。このアダプタによりUSB-C端子の抜き差しの習慣がなくなるので、プロコンの不具合で多い端子部の故障のリスクを軽減できます。

ちなみに使わない方のアダプタは本体に収納することができます。細かいところまで気が利いています。

セッティングしてみよう

カンタンに設置できます。

手順
  1. 必要に応じてケーブルを本体にしまう。
  2. USBコネクタをSwitchドックの端子などに挿す。
  3. コントローラに付属アダプタを取り付ける。
  4. 乗せる!

ケーブルの長さは公式では約80cmと書かれていますが、余った分は本体底面に収納でき必要な分だけ伸ばしておくことができます。Amazonのレビューで「本体が軽すぎてケーブルのねじりに負けて簡単に倒れてしまう」といった意見を見つけましたが、うまく収納すれば全く問題なく自立します。ただし少し工夫が必要と感じました。

収納されたケーブル

わかりにくいですがアダプタをつけた状態でも純正プロコンの充電ランプが覆われることがないので、充電中や完了などの確認ができます。

背面からみた図

注意が必要なこと

過充電によりプロコンのバッテリーを痛める可能性がある

過充電とは満充電を超えてさらに充電された状態のことですが、この状態を続けるとバッテリーの容量が減少したり、もっとひどいとバッテリーが高温になり発火したりすることもあるそうです。プロコン自体に過充電を防ぐ機構があれば大丈夫でしょうがおそらく付いていないので対策する必要があるでしょう。ちなみにNINTENDO Switchはドックに常に定住し、常に充電されているので同様に過充電の心配があると思われるかもしれません。しかしどうやらSwitchには過充電を防ぐ工夫がされているみたいでその心配には及ばなさそうです。

過充電対策

本製品の長所である置くだけで充電できるという点をないがしにするようですが、スイッチ付きのUSB延長ケーブルを用いると過充電対策になると思います。充電しないときはこのスイッチをオフにしてただのスタンドとして使い、オンにすると通電し充電できます。

スイッチ付きのUSB延長ケーブル

やはりスマートさが欠けスタイリッシュでなくなりますが背に腹はかえられない…

スイッチ付きに改造

充電性能

本製品単体での使用やスイッチ付きのケーブルを挟んだ場合で、充電性能が通常のUSB-Cケーブルで充電する場合とでどれだけ変化するのか調べたいのですが、ただぼくにはその性能を測る機材や知識も現状ないのでまたの機会にしたいと思います。しばしお待ちください。

【追記】 ▽充電性能の検証をしました

あとがき

置く場所が決まっていると気持ちがいい。

この製品自体必ずいるものではないですがコントローラなどの周辺機器を置いておく場所が決まっていると、秩序だっていて気分がいいです。

恐らくお子さんがいる家庭などで、コントローラーを机の上に出しっぱなしされたりすることも無くなるかもしれません。定位置が決まっていると、元通りスタンドに戻したくなるし、なによりも気持ちがいいです。

ぼくも更に整理整頓する意欲が湧いてきました。さて何から手を付けようか…

背景をぼかしてもわかる散らかり様

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