【検証】プロコン充電スタンドの充電性能

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今回の「さらい」
サイバー・置くだけプロコン充電スタンド
  • 充電性能は変化なし!
  • この検証はあってる?

プロコンスタンドを購入した

以前、サイバーガジェットのnintendo Switchのプロコントローラー(プロコン)の充電スタンドを購入し、レビュー記事を書きました。まだご覧になっていない方は是非どうぞ。

レビュー記事執筆時、この充電スタンドの充電性能を計測する術がなかったので後回しになりました。

プロコンの充電中にその進捗が%表示されると思っていました。そのため割と簡単に充電速度が推定されると考えていましたが、実際には%表示はされていませんでしたのですぐにの計測は断念しました。

そしてこの度、USBテスタを購入したのでそれを使って消費電力などを計測していきたいと思います。

 

計測してみよう!

結論から言いますと、この充電スタンドの充電性能はプロコン付属の純正ケーブルと比較して遜色のない充電性能が計測されました

計測環境
  • ドックから電源を得ます
  • ケーブルはプロコン付属のA to Cケーブルを使用します
  • スイッチ付きケーブルによってはモノによって誤差があると思います


ドック+純正ケーブル+プロコン

0.48A×4.77V=2.3W

ドック+スタンド+プロコン

充電スタンドにはケーブルが内蔵(直接接続)されています。

0.48A×4.83V=2.3W

スタンドを使った方がむしろ電圧が上がっています。うーん、よくわからない。誤差かな。

ドック+スイッチ付きケーブル+スタンド+プロコン

0.37A×4.81V=1.8W

 スイッチ付きケーブルを割り込ませた場合は出力が落ちました。これは仕方がないかな。


 

結果

サイバーガジェットのプロコン充電スタンドは純正ケーブルで普通に充電するときとほぼ同等の性能が確認できました。

よってこの充電スタンドを用いても充電速度は変わらないと推察できます

…と締めくくろうと思っていましたが、でも何かおかしい。本当にあっているのか。

そうです。このパターンがありました。

アダプタとプロコンは直に接続されていて、このアダプタとスタンド本体は露出した接点を介して通電する仕組みになっています。

アダプタとプロコンの間にテスタをかませて計測…と試みましたがうまく接点でかみ合わず、スタンドに干渉して通電することもできませんでした。

とはいえこの検証自体は正当性があると思いますので強引に検証を終えたいと思います。

通電しているし、充電もされているので電流が少しだけどこかに逃げているというのも考えにくいと思いますので。


 

あとがき

電気関係の知識は(も)拙いのであまり正確性に自信はありませんが、これらの情報から何かをくみ取って頂ければ幸いです。

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